相場予想が的中しているように見せる方法!

皆さんもお盆休みに相場と睨めっこしていましたか?
 
私も刈られたAUD/USDとUSD/ZARの拾い直しとAUD/JPY、EUR/JPYの打診買いを少ししました。
 
決して安値で拾えている訳ではないし、来週以降も追加買い予定なので終了したら纏めて書きます。
 
お盆休みですし、まだふざけモードで行きます。(いつもだろ?)
 
皆さんも個人を含むブログ等のネット情報で相場予想を参考にすることがあると思います。
 
大事なことは自分で相場観を持つことですし、あくまで参考情報ですよね。
 
一番危険なのは誰々が言ったからと鵜呑みにすること。
 
また、商売にしている方の中には自分の的中率が高いと謳う人もいます。
 
誰々を気にするのは、ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロス、ジム・ロジャース(ジムさんはポジショントーク過ぎますけど)クラスで充分でしょう。
 
そこで、私ごときでも相場を的中させていると騙すテクニックを披露しましょう。
 


私は8月1日の「トルコリラは100円を目指すか」と題した記事でUSD/TRYが1.15で過去もリラの高値に並んだ時に最高値を抜かずに折り返すと予想しました。
 
その通り反転して、現在は1.18までリラが売られました。
 
また、金利引き上げが示唆されて投機筋が買い上げている最中に、大きな反動が出るケースとして金利据え置きの可能性充分ありといち早く予想しました。
 
本当にその通り据え置きとなり、原油・資源価格の下落という根拠までピタリと当たりました。
 
また、8月4日の記事ではいち早く「お盆の急落に備えよ」と書きましたが、やはり今年もお盆に急落がやって来ました。
 
・・・、書いてて恥ずかしくなるのでこの辺で止めますが、こう書かれると当たっていると思う人は甘い!(思わねえよ!)
 
私は今、過去記事から当たった箇所だけ引っ張って来ただけです。
 
しかも、「可能性がある」「かも知れない」と書いたことを当たったと言っています。(語尾をぼかせば絶対に外れない!)
 
他の予想では沢山外しています。
例えば、クロス円の急落は去年に比べ小さいので、暴落はドル円の下げが条件と書いたが、ドル円はお盆も上げた。(来週以降はわかりませんよ。)
 
毎日色々言っていれば、いくつかはピタリと当たります。
 
相場の未来をピタリと当てられる人はいないのだから、
プロを含め他人の予想を鵜呑みにするのはヨソウ!
 
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コメント

  1. 太助 より:

    こんにちは。
     本日記事、大いに同意します。(笑)
     「今週は上昇する可能性が高い、でも下降する可能性も否定できない、またはレンジのままかも」と公言して、後日当たった方向だけピックアップする。
     誰でもできますよね。
     そういう記事を書くのは個人の自由ですが、それをネタにして商材販売に繋げるのは、どうなんでしょうかね?
     さて、自分もZAR/JPYの一部が刈られたので、USD/ZARで拾い直しましたが、これから大反発なのか更なる下げなのか判断のつかないAUD/USDはまだ怖くて様子見中です。
     早く稼ぎ頭のリラを援護してあげたいのですがねー(笑)
    こんにちは。
     「今週は・・・ままかも」は受けました。(笑)
    ストライクゾーン100%ですが、それに近いものは見受けられますよね。
     USD/ZARは一瞬8.0を付けましたが、ランドの対ドル底値まであと一息で焦りました。
    その後少し戻しましたが要警戒と思います。
     トルコリラ/円のチャートを見るとお盆の暴落なんてあったのという感じで少し不気味ですね。(笑)

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