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  • オセアニア通貨の明と暗!キウイは手仕舞いも必要?オージーは買い! | 経済的自由の実践投資備忘録

    オセアニア通貨の明と暗!キウイは手仕舞いも必要?オージーは買い!

    私はキウイのポジションを持っていませんし、ニュージーランドのファンダメンタルズにも詳しくありません。
     
    従い、外野の無責任な意見として聞いて下さい。
     
    キウイは4月以降も昨年8月・今年3月の安値レベルで横這いを続けてきました。
    横這いですが3月以降ドル円が上昇していることを考えればとんでもない弱さです。
     
    昨日利下げが決定され、今後の利下げも示唆されたことで更に弱くなるのでは危惧します。
     
    これまでの横這いである程度織り込まれているのかもしれませんが、上昇する材料は見当たらないように思います。
     
    これは私が「スワップ派の常識を疑え!」シリーズで書いた「ファンダメンタルズの変化を無視して買い増し続けるのは危険」とのタイミングに当たるのかなと考えました。
    [コチラの過去記事を参照]


    勿論このまま横這いで推移する可能性もあるし(悪材料出尽くしで上昇とは思えない)、買値・税金・レバレッジなど置かれている状況は人それぞれですので、私の外野からのテキトーな意見はそれとして、様々な意見・情報を参考にして判断されて下さい。
     
    もし買うなら、少なくとも今の水準で底を作るかしっかり見極てからにすべきでしょう。
     
    私もキウイには興味があるので、落ちきってファンダメンタルズが上向いたところで買いたいと考えますが、それが半年後か1年後かもっと先かはわかりません。
     
    もう一方の好対照なオセアニア通貨のオージーですが、キウイの下げに一時的に連れていますが、キウイの軟化はオージーにとってフォローの風になると考えています。
     
    ニュージーランドの景気減速がオーストラリアにどの程度影響を与えるかを不勉強で把握していないのですが、人民元の切り上げに連れる円のようにあまり意味のない連動を一時的にしているだけと見ます。
     
    キウイが買われない代わりに買われる通貨はオージーではないでしょうか?
     
    同地域で似たような金利水準にある両通貨ですが、金利差逆転も視野に入りそうですし、地域分散の観点からオセアニアは外せないと考える人が多いと思います。
     
    金利水準だけで考えればポンドに乗り換えるという人もいるのかも知れませんが(?)、一番の受け皿はオージーだと思います。
     
    ということで、オージー押し目買いのチャンスと捉えていますが、11時現在で豪ドル/円が102.5、豪ドル/ドルが0.955辺りまで押して来ました。
     
    ドルストレートの水準は買っても良いレベルかと思いますが、クロス円を見ると高いなと思います。
     
    こう言って、何度押し目を見送ったことでしょう。
     
    チャートを見るともっと深い押し目になるかなと思いますが、ドル円も下げて豪ドル/円で100円以下を拾いたいなと考えています。
     
    また、見送り三振かな?
     
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    コメント

    1. 虎穴 より:

      こんばんは! 豪ドル円、また少し下がって再上昇の気配ですね。太助さんは見送りでしょうか? 私は今回、豪ドルに関しては、先だってお話した(あほみたいな)「102円台の3枚」が、結局、損切りで持ってかれ、それきりです(T_T)
       
       NZは利下げの余波からか80円のラインがあっさり割り込まれたので、私もしばらくはスワップ軍団から外し、買いは慎重に行きます。ファンダメンタルもよくありませんし。テクニカルでも昨年秋からの緩やかな下落トレンド
      が続いてますし。
       
       ここ数日は、ポンド円が荒っぽく動いていたので、10枚勝負と決めて遊んで、なんとかスワップ軍団の1カ月分の収益に(^^ ただ何度も嫌な汗はかくわ、チャートから離れられないわで、やっぱり精神的に良くないですね。「FXデイトレで不労所得!」なんて言う情報商材もありますが、それなりの稼ぎをあげるとなると、デイトレも立派な労働じゃんと痛感しました。
       
       ポンド円は来週の動向を見て、スワップ軍団に組み込むか否か見極めようかなと思ってます。

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