相場は続くよどこまでも!歴史的暴落から一夜明け、冷静と情熱の狭間で。

「皆さん、元気ですか~?元気があれば何でもできる!」
by 燃える闘魂
 
昨日は恐怖に支配された相場の恐ろしさを、身をもって財産削って経験することができました。
 
皆さん色々な状況にあるかと思いますが、私もFXはまだ退場を気にするところまで行きませんが、株の含み損はエライことになってきました。
 
昨日の時点で含み損が900万円を超えており、投信の基準価額反映は1日遅れるので、おそらく今夜には(悪)夢の大台に到達しそうです。
 
こうなったら大台が見たいとすら思ってしまいます!?
 
アホルダーはここにもいますよ!
売りたい奴は売りやがれ!
私は奈落の底までお供しますよ。(たぶん)
 
さあ、冷静になって焼け野原の現状を確認しましょう。
 


昨夜のダウ爆下げの割には日経平均が下げ渋り、一時1万を下回ったものの10,155で引けています。
 
アジアはまちまちですが、上昇している国の方が多いようです。
 
主要因は豪のサプライズ1%金利引き下げですが、世界的に追随利下げするだろうとの連想が働いたようです。
 
当然そういう流れになっていくと思いますが、日米欧には豪のように大幅に下げる余地はありませんし、大幅に下げずに弾を残しておきたいのが本音でしょう。
 
欧州株価も現在全面高になっていますし、ダウ先物も今のところ10,000を回復しているので、パニックの連鎖は一旦途切れそうです。
 
クロス円も軒並み戻してきていますね。
1%利下げした豪ドルも75円を回復しています。
(まあ、昨日10円も下げたので余裕で織り込んでいたのでしょうが)
 
今日の戻しから考えても、昨日の怒涛の暴落がセリングクライマックスであってもおかしくないとは思いますが、そのような意見は当然大勢ではありません。
 
リーマン破綻の「まさか」、米下院TARP否決の「まさか」、米下院TARP採決後に起きたまっさかさま相場の「まさか」?
 
「まさか」がこれだけ続くと無謀な私でも安易に暴落買いができません。(単に余力がないのもありますが)
 
ただ、VIX指数[恐怖指数]は10年前のロシア通貨危機[LTCM破綻時]の45を遥かに上回り、55も超えました。
(もうええんちゃうの?)
 
10年に1度の危機なら昨日がセリクラだろうと攻めに転じますが、グリーンスパンが言うように100年に1度の危機だから更に投資家が凍りつく瞬間がこれからもやってくるのでしょうか?
 
わからないから、アホールド継続!
 
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コメント

  1. 虎穴 より:

     こんにちは! 1時間で70万稼ぐ男、虎穴です。なんて商材みたいなこと言ってみたものの、これはイチロー流に言うなら「まるで手応えのない、打ってはいけないホームラン」ですので、もう忘れます。
     
     為替や株には、戻りが散見されますが、下げに敏感で、まだまだ不透明感は拭えないですね(ちなみに昨日の知人は私のお節介はまるで無視して、徹夜で買いカウンターに臨み、私の70万など吹き飛ぶような利益を上げたそうです。勝負師ですなぁ)。
     
     あらためて、一連の暴落を落ち着いてみますと、実効性こそ疑われていますが国際協調って発想は大したものだなと思います。世が世なら、市場が壊れて、各国が自国優先で保護政策を取り始めちゃったら、いずれ戦争です。いったん戦争になってしまえば、市場の正常化には膨大な時間がかかるでしょうし、私たちも資産どころか、自分や家族の命の保障もなくなります。
     
     そう考えると、損を抱えつつも「うわぁ、荒れてるなぁ」とパソコンの画面眺めて、ご飯食べて、風呂入って、なんて生活が続けていられるのは、かなり幸せなことで、これがパクス・アメリカーナという、軍事力が作り出した危うい平和であるとしても、その恩恵に預かっている身分としては、これにまずは感謝したいと思います<(_ _)>
     
     
     
     ※豪、ざっくりと利下げしましたね。借金したい豪州人にとっては、この下げはかなり嬉しいのではないでしょうか。どれだけの刺激になるか、月単位で楽しみにしてます。
     
     ※フェレは2歳ですか。若いですねぇ。さぞや元気いっぱいのことと思います。うちも、子どもの頃は、しつけができるまで、本当、よくカプカプ噛まれ、手や足に穴あきまくりでした(>_<)  

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