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  • 敢えて楽観論:10月10日10時の奇跡で底を打った!? | 経済的自由の実践投資備忘録

    敢えて楽観論:10月10日10時の奇跡で底を打った!?

    G7会合の結果を受けて、メディア・専門家の意見もパッとしませんね。
     
    嘘でも底打ち上昇って言えばいいのに。
     
    でも、専門家の意見が底打ちで一致したら逆に不安なので良いかな?
     
    そこで、私が敢えて非科学的根拠に基づく楽観論を述べます。
     
    私のいんちきインスピレーションですので、真剣に受け取らないで下さいね。
     
    <10月10日10時の奇跡!>
    10月8日(水)にドル円は98円台を付けた。
    前日のダウが10,000を守りきれずに5.1%下げて9,400台まで下落したからだ。
     
    しかし夜になって、世界強調利下げが発表されるとドル円は100円台に回復しクロス円の暴落にも一応の歯止めがかかった。
     
    ダウは小幅に下げたものの、木曜日はクロス円も若干の反発を見せた。
     


    しかし、その夜のダウがまた予期せぬ大暴落を演じた。
    引け間際に急落し、結局7.3%減の8,500台まで暴落。
     
    不思議なことに、この大暴落でもドル円は99円辺りで踏み止まる。
     
    日経平均への連れ安でドル円が3月に付けた95円に迫るのではないかと危惧される中、最悪の事態が起こる。
     
    日経平均が寄り付きからなんとダウを遥かに上回る1000円超の信じられない暴落を起こす。
     
    もうドル円も歯止めがきかないと思いきや、97.8円まで急落したものの、そこから急反発を見せる。
     
    ここで不思議なことが2つある。
    ●ダウと日経平均の大暴落を経ても、ドル円の下げは97.8円で水曜日の底から1円しか下がらなかったこと。
    ●日経平均の切り返しが小さいにも関わらず、98円後半まで戻したこと。
     
    そしてこの後、総悲観の中、10月10日10時に奇跡が起こる。
     
    日経平均は下値揉み合いなのに、ドル円が急反発し一時100円台を回復する。
     
    何故?
    ゴトー日のドル買いが出たからだと?
     
    違う!この10並びのタイミングで危機を救う事象が起きたのは偶然の一致ではない。
     
    「神の見えざる手」の為せる業だ!
     
    危機が終了する合図に違いない!
     
    それなら、97.8円を下回らずにドル円・クロス円は反発するだろう・・・。(長期的な話ではない)
     
     
    勿論、今週は「最善を望み最悪に備えよ」ですよ。
    上がるなんて考えずに下げた時の対処を考えましょう。
     
    悲観論ばかりで辟易としてくるので、敢えて書いてみました。
     
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    コメント

    1. NZ Lion より:

      おはようございます。「今週週初が最終局面だろうから早起きだ!」と気合をいれていたにも関わらず、やっぱり寝すぎてしまったNZ Lionです。(といっても日本時間にすれば-4時間ですが)
       
      上記記事に一票入れときます。自分も10月10日に底をうったのではないかと思います。ここからは乱高下しながら短期的にリバウンドかと。
       
      今の歴史的な大暴落がまだ終わったと決まったわけではありませんが、今回は色々と考えさせられる相場ですね。リバウンドして少し落ち着いたら、もう一度自分の投資スタイルを考えなおしてみようと思います。スワップ派であるべきか否かというところから。
       
      と言いつつ、ちょこちょこと長期スワップ狙いのロングを仕込んでいるのですが。。。(笑)
       
      では、今週も頑張りましょう!

    2. 太助 より:

       こんばんは! 珍しく、暖かな日差しを受けながら、家族で公園を意味もなく走り回って爽快な虎穴です(^^ゞ
        記事内容に沿うように、ダウもドルも戻ってきてますね。異様なボラも横ばい、もしくは落ち始めた通貨もちらほら。こうなってくるとNZ LIONさんではありませんが、私も塹壕からちょっと顏を出してみようかなという気になってきます。
       
       参考までに覗いてみたら、アナリストたちは「今週は戻るが上値は重たいだろう」「長期化の恐れ拭えず」などと予測してますが、やっぱり、彼らの「分析」は、あと知恵バイアスの塊で、ほぼ無価値ですね。戻りを自分で確信できれば、いつも通り、自己資金に見合ったS/Lラインを決めて、参戦するだけです(^_^)
        今回の嵐を通じて、儲かる儲からないより、どうやったらトレードが上手くなるかということばかり考えていました。これから先は急反発あり、いったん上げて調整あり、あるいは横ばい、もしくは再下落あり、と、どうなるかは分かりませんが、トレードができる環境にあること自体が実に楽しみです(^_^)g
       
      NZ Lionさん、
       今回の暴落は売りが売りを呼んでいる状況だったので、ファンダメンタルを織り込んだものではないと思うのです。
       アナリストがG7結果を分析して駄目出ししたところで、市場センチメントが改善してしまえば上昇してしまう状況だったと思います。
       結局、月曜日は買われるから買うの大暴騰でしたね。
       私は今後も基本スワップ派で行きますが、色々と考えています。
         虎穴さん、
       アナリストの予想も上がれば上がると言うし、下がれば下がると言うのが基本ですよね。スキャルバー?(笑)
       虎穴さんは今後もトレード中心ですか?
       私も今回の件でスイングを取り入れようかと考え始めています。

    3. 虎穴 より:

       おはようございます! 知人から馬刺のたてがみを分けていただいて、夜が楽しみな虎穴です(^^ゞ
       
       アナリストさんの予想は、人や会社を決めて、継続的に見ていると終息と勃発のカウンター指標としては使えるかもしれませんね(^_^) 今回の暴落騒動も新聞各紙の1面から消えれば、とりあえず終息かと。原油先物なんてあんなに「150㌦も視野」なんて騒いでいたのに、今では小さく「下落」で載ってますね。
       
       今後のトレードについては、まだ整理しきれていないのですが、ボラ&枚数(レバ)&時間の三要素を組み合わせた上で、売買ともに柔軟な仕掛けになると思います(・υ・)
       

    4. 太助 より:

      こんばんは! 馬刺しは堪能できましたか?
       今日は下げていますが、米金融決算や悪いとわかっている経済指標にどのような反応をするのかに関心があります。
       例えば、4月などはネガティブ材料にも反応せず上げていきましたが、今回はそうはいかないかなと思います。
       アナリストも当たり外れがしっかり採点される仕組みがあればいいですね。
      当たってナンボですからね。

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