先週金曜日のNYダウは終盤に10,000を割りそうな所から切り返して、結局1.23%増の10,193で引けました。
金融規制改革法案がそれ程厳しい内容にならないとの憶測が拡がったことが主な理由だそうですが、単純にショート筋が週末引け間際に買い戻した影響も大きいのでしょう。
しかしながら、週末にダウが上げたか下げたかは週明けのアジア市場に与える影響は大きいはず・・。
と思いきや、日経平均は前場ずっとマイナス圏ですね・・orz。
アジア市場は概ねダウに右へ倣えで上昇しているのに・・。
主体性に欠ける日経平均もアジア市場の堅調さに連れてマイナス幅を縮小したものの、プラス圏に浮上できるかはわからない状況ですね・・。
(と書いたら、現時点ではようやくプラス圏に浮上したようです。)
特別円高に振れた訳でもないのですが、日経平均は下方向にだけ我が道を行く独自性を発揮することがありますね!?
クロス円も横這いですし、週が替わって一転リスク選好という傾向はまだ見られません。
しかしながら、下げ止まって少し落ち着くかな程度の期待は持てるかも知れませんね。(早過ぎ?)
ヘッジファンドのリスク資産圧縮手仕舞い売りがまだまだ続くかどうかは私にわからないので、上にも下にもバイアスを持たずに、上を期待しつつ、今週の相場を要人と一緒に注意深く見守りたいと思います!?
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今週は下げ止まるのか?リスク回避継続か?月曜日のスタートは微妙!?
