2017年07月24日

ビットコイン3000ドルまで止まらない上昇はチューリップバブルの再来か本物か?

ビットコインが1500ドルを越えて高値を更新と書いたのが5月初旬でしたが、それでバブルとか甘かったですね!?

まあ、バブルは弾けるまでわからないし天井を当てることも無理な訳ですが、ビットコインの価格上昇は右肩上がりで天井を考える方が無意味なのでしょうか?
6月12日に3000ドル台の高値を付けたので1500ドルで目を瞑って買っても約1カ月で2倍になった訳ですが、まあまともに正当化できる上昇ではないですよね。

その後は右肩下がりで7月16日には2000ドル割れまでビットコインらしく急落しましたが、今度は1約1カ月で33%減です。
そこから4日後の20日には2800ドル台まで戻し(たった4日で40%の上昇!)、今日現在も2700ドル台で推移していますね。

2000ドル割れの急落を見せた理由は、8月1日に複数の陣営に分裂するとの懸念があったからですが今も懸念が払しょくされた訳ではないようです。
正直、ビットコインに詳しい訳ではない自分も分裂とか何を言っているのかわからない部分もあるのですが、おい責任者出てきてちゃんと説明しろよと言いたくても責任者がいないビットコインの怖さと不安定さを象徴している出来事かも知れませんね。

総裁の黒田さん、一体どういうことやねん?ワシの大事な円やねん!ちゃんと説明せえや!
と、ビットコインでは文句言えません!?

草の根の仮想通貨で、誰が考えて誰が決めて誰が責任取るの?
こんな管理体制で今後も上手くやっていけてビットコインは進展し続け本当に価値も上がり続けるの?
と、疑問や不安が噴出して当然だと思います。

8月1日前後にまた大きなジェットコースターを乗っている方は楽しめるのでしょうか?
(いや、楽しめるのは高みの見物で懐の痛みと関係ない外野の方ですね[笑])
これから10倍・100倍になるのだから現状の2倍とか半減でビクビクする必要はない!
押したところは黙って買っておけばいいと考える人が多いから、暴落から4日で高値近辺まで戻してしまうんでしょうか?

ビットコインが17世紀オランダで起きたチューリップバブルの再来という可能性はないのでしょうか?
何れにせよ、くれぐれも失っても痛手にならない範囲の金額だけでビットコインに投資・投機・ベットすることをお勧めします。
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posted by 韋駄天太助 at 11:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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