普通預金の選択はクリア容易なSBI新生ハイパーを基準!
12月に日銀が政策金利を0.75%に引き上げましたが、ネット銀行の引き上げ幅も徐々に渋くなっていますね。
SBI新生銀行がハイパー預金の金利を0.1%引き上げて0.5%に設定したので、無条件ではないもののSBI証券に口座があって連携すればクリアできる容易さで多くの人に選択されそうです。
しかしながら、何の努力も必要ない普通預金だからこそ金利0.1%の差は徹底的に気にして選択すべき。
手軽に得られるSBI新生の金利0.5%は最後に仕方なくの選択で良いのです!
上限額の設定がなく無条件かクリア可能な条件でSBI新生より普通預金で高金利を提示しているのは以下の3行です。
しまホ!が無条件で0.7%だが?
しまホ!(島根銀行スマートフォン支店)が普通預金の金利を0.7%に引き上げました!
無条件なので口座開設して預金すれば誰でもこの金利が得られます。
でも、やはり地銀のスマホ支店なので使い勝手は期待できません。
SBI証券へのリアルタイム入金には対応しますが、利用には「SBI証券の総合口座を島根銀行仲介口座にコース変更」が必要ですし、もちろん他証券会社への対応はありません。
他行宛振込手数料は月末残高300万円以上で3回、500万円以上で5回の無料回数が得られますが、リアルタイム入金不可であれば個人的には5回でも厳しい。
どうせ殆ど動かさない資金なら0.7%以上の定期預金にぶち込んでおけば良い話。
ということで私の選択には入って来ませんが、無条件の普通預金で0.7%の金利が魅力であることは確か。
auじぶん銀行が条件ありのプレミアム金利で0.65%!
auじぶん銀行は2/1からプレミアム金利優遇にも普通預金の0.1%アップ分を反映して0.65%に引き上げます!
残高1千万円があれば条件クリアなのであるならコレが一番簡単ですが、チマチマとクリアする一般通常ルートでも然程厳しい条件ではありません。(クリア方法は過去記事参照↓)

個人的には現状の最有力候補です!
MATSUI Bankが証券残高連動の優遇で0.65%!
松井証券のMATSUI Bankはauじぶん銀行との金利競争から脱落したかと思いきや、今回は対抗して来ました!
2月中旬予定で「証券残高連動 円普通預金ランク別金利プログラム」を導入して、適用金利が証券残高100万円以上でゴールドランクの年0.52%、証券残高1000万円以上でプラチナの年0.65%になります!
実は単純な改善ではなく、証券残高100万円未満の場合は日銀が政策金利を引き上げたにもかかわらず現状と同じく年0.41%に据え置いているので部分的には実質改悪ですね。
対象となる証券残高は「日本株(現物残高・信用建玉)、米国株(現物残高・信用建玉)、投資信託(外貨建MMFを除く)」で、毎月の最終営業日の残高で翌々月のランクが決定されます。
個人的にはゴールドランクなんて狙う意味は全くないので取るならプラチナですが、松井証券に証券残高1千万円は決して低い敷居ではありませんね。
松井証券は貸株金利がマイナー銘柄のみであまり魅力はなく、投信には業界最高水準のポイント還元があるので、投信の購入や移管で条件クリアを目指すのがベターだと思います。
実質住信SBIネット銀行の1支店であるMATSUI Bankは使い勝手に優れるのでauじぶんより優先して使いたいところですが、auじぶんのプレミアム金利導入以降は基本的に証券待機資金も置いて少々の不便にも慣れて来たので敢えて移行する必要はないかなと考えています。
条件クリアもauじぶん銀行の方が多くの人にとって容易なはずです。
ということで、引き続きネット銀行はauじぶんを主力として使っていく予定ですが、Matsui Bankの取り組みも面白く高金利競争から脱落せずに食らいついて来たことは評価します!
