12月入りした相場はアノマリー通りに堅調推移か?&歌舞伎界のプリンス海老蔵に思う・・。

市川海老蔵が酔って殴られ大怪我した件で、世間の大方の反応は自業自得だと・・。そう思うよね。
 
人間国宝になられるお方なので(笑)、歌舞伎界のプリンスに天が二物を与えてくれたハンサムなお顔に傷が残らなければいいけど、天罰と思って反省できるかどうかだよね・・。
 
お前にここまで酷いことしたくないけど、お前の腐った根性はここまで痛い目に合わないと叩き直されないだろ・・と。
 
お前は”選ばれし者”のつもりかも知れないけど、俺はお前を選んだ覚えなんかねえって教えてやるよ!
地上の天狗を懲らしめられるのは俺だけだろ・・と。
 
他人のせいにすんなよ、殴ったのは暴走族じゃなくて俺だよ、お前の高慢ちきが招いたんだよ・・と。
 
我々が支配されている法則は、祈ったり拝んだりすればご褒美をくれるような甘っちょろいものではなく、もっと厳しいもの(冷たくはない)ではないかと思います。
 
不条理と思えるような出来事でも、立ち止まって自分に非があって招いているのではないかと考えて、自分を変える努力をすることも重要ではないかと、海老蔵に学びました!?
 
 
さて、本題です。
 
10月は米FRBのQE2決定直後~中旬に高値を付けたが、下旬は欧州債務問題と中国の引き締めでリスク回避の動きになったと言えそうです。
 


でも、その強(上海株・ユーロ等)弱(日本株等)は市場によってマチマチで、大きな動きにはなっていないようにも見えます。
 
特に日本から見ると、ドル円で84円の円安まで振れたことにより円ベースでの評価額はあまり下げていないし、日経平均も円安のおかげで割と堅調でした。
 
しかし、世界ではリスク回避のドル買いの動きの中、円買いの動きは小さかったので気付きませんが、新興国の株価はかなり下げています。
 
12月に入って、昨日のダウは2.3%の大幅高で少し雰囲気が変わったようにも思えます。
 
おかげで、国内の金価格もなんと27年10カ月ぶりの高値を付けたようですが、金価格の上昇は欧州債務不安のリスク回避も大きいんですよね。
 
このように非常に判りにくく、リスク回避の要素をまだあるのだけど、QE2じゃぶじゃぶマネーの押し上げも平行して強い、かつ有難いことにじゃぶじゃぶマネーは円には向かわず円安になっている、と混沌とした状況だと思います。
 
11月もアノマリー通りに後半は下げたから、12月から1月は割と堅調ではないかと期待します。
 
そう言えば、今年の年明けもブイブイ上昇で2010年もイケル!と思ったら、個人的にはそこが2010年の天井だったかな・・orz。(まだ今月可能性はあるけど)
パラジウムは今も怖くなるほど頑張ってくれてるのだけど・・。(笑)
 
ヘリコプター・ベンのドルばら撒き作戦を甘く見てはいけない!?
 
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