私は今年の相場に悲観していません!2009年は全てが団子でベアマーケットにはならない!?

昨日書いたことを今日更に思いを深めました。(二日だけやん?)
 
昨夜のNYダウはなんとか6700を死守して0.55%減の6726で引けました。
 
昨年なら、ダウがこれだけ連日下げれば負の連鎖が地球をグルグル廻って世界中の株が下げ続けます。(+恐怖の円急騰)
 
ところが、アジア市場は本日軒並みプラス圏で推移しています。
 
NYダウ先物がプラス圏だからという理由もあるでしょうが、それでも昨夜の下げを上回るプラスにはなっていません。
 
香港H株は昨日に続き連騰です。(今のところ+3.1%)
 
明日からの全国人民代表大会(日本で言う国会)での追加経済対策への期待で上げているのでしょう。
 
(一方、日本の国会も場外戦で円安というより日本売りに貢献してくれますけど!?場外乱闘で結果勝利って、日本の国会議員はタイガージェットシンか?[古っ!])
 
もうGMだのAIGだのいつまでやってんの?聞き飽きたよ!米国は勝手に七転八倒してろよ!去年さんざん付き合ってこっちは本家より酷い目に会ったんだからさ。お先に失礼!
 
とこんな感じでしょうか?(不況を克服する力のある国は・・。)
 


2008年は全てが売られて全ての市場が大打撃を受けた年です。
 
2009年もそうでしょうか?
 
NYダウだけ見ていると、いかりや長さんでなくても今年もダメだこりゃーと思えてきます。
 
しかしながら、今年に入りダウが9000から6700まで下げたのに比べて堅調な市場もあります。
 
ダウの底値が見えなくてまだまだ下がるとの声は多いようですが、そうだとしても世界の市場が素直に連れ安となるかはわからないと思います。
 
2008年10月の大暴落で底を打った時に世界の市場は一旦破壊されてリスタートしたと捉えています。
 
その時NYダウは8000で底を打ちましたが、11月に底割れして年始に9000まで上昇してから反転し今も下げ続けています。
 
先進国はこの動きに似ていますが、10月の底を割っていない市場もあります。
 
勿論、2009年が反騰の年と言うつもりはありせんが、上がるとことは上がり、下がるところは下がる年になると思います。
 
その意味でも、NYダウの下げ幅よりも諸外国の下げ幅の方が小さいという現状の傾向が続くかに注目しています。
 
ですから、凍死家、もとい、投資家の皆さんも今年もダメだと冬眠してしまわずにNYダウ・日経平均・ドル円以外にも視野を広くしてウォッチしておくことをオススメします。
 
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