ブログをやっていて頼まれてもいないのに義務のように続けている感もあるのですが(!?)、今日はブロガーもこんなことで投資にも有利な情報が得られるのだと発見しました。
それは、・・・私のブログのアクセス数が最近顕著に増加している!(だから何だ?)
このブログは直接訪問が圧倒的に多いのですが、昨日ブログ村からの訪問だけでも100アクセスを超えました。
いつ以来か思い出せない程の多数です。(私のブログでは)
リーマンショック以降アクセス数は減少しましたが、以前の最盛期に迫るアクセス数になってきています。
これは相場の冬に冬眠を決め込んでいた方が、そろそろ再参入と情報収集に動き出した証拠でしょう。
でも、相場の上下とアクセス数は必ずしも比例しません。(ここがミソ)
4・5月は目立った増加は見られませんでしたが、明らかにGM問題決着後に多くの方が活動を始めようとしていることが、私の弱小ブログの今週のアクセス数でも把握することができます。
まあ、このレア情報を(順張りなり逆張りなり)どう活かすかはご自由にどうぞ!
冬眠から覚めた皆さん、まだまだ世の中では早く目覚めた部類ですよ!
焦らず飛びつかずに行きましょう!
本題です。
政策金利発表ラッシュでしたが、主要国の金利は軒並み据え置きとなりました。
次の一手は(随分先から知れませんが)利上げかも知れないという局面に入ってきたと思います。
そんな中、ユーロのGDP予想は、今年最大-5.1%、来年-1.0%~+0.4%と非常に厳しい見通しを示しました。
これはIMFが4月に発表したユーロ圏09年-4.2%、10年-0.4%のGDP予想に非常に近いですね。
IMFの予想で10年もマイナス成長となるのは、ユーロと英国だけです。
米国が辛うじて10年0%(作為か?)、今年世界最大級の落ち込みを示す日本でも10年+0.5%の予想になっていますが、ユーロ圏を筆頭に先進国は来年も+-どっちに転ぶかはまだわからないと思います。
IMFが予想をはじいた時期よりも状況は予想以上に好転したはずですが、ユーロが今回保守的に予想を出しているとしても、底は打っても景気回復の道のりは平坦ではないと考えておくべきではないでしょうか?
そういう意味でも、今夜の米雇用統計は注目だと思います。
昨夜のダウ上昇は、週間新規失業保険申請件数と失業保険受給者総数の減少を好感したことも一因ですが、これは今夜の雇用統計の結果が良いものになるのではとの期待があるのでしょう。
確かにこの時期にこれらの指標が良くなっているのは喜ばしいことですが、GM・クライスラー破綻の影響で雇用悪化の数字が出てくるのはこれからでしょう。
今夜の雇用統計が良い結果になれば、私が昨日書いた大幅調整は今回も外れ、来週からまたアゲアゲ相場になるのかも知れません!?(それはやり過ぎでしょ?)
でも、そろそろ大台の失業率10%が視野に入ってきました。
チャートに張りつかなくても良いのですが、スキャルバーでなくても今後の米雇用統計は要注目です!
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