• 2025
  • 2024
  • 2023
  • 2022
  • 2021
  • 2020
  • 2019
  • 2018
  • 2017
  • 2016
  • 2015
  • 2014
  • 2013
  • 2012
  • 2011
  • 2010
  • 2009
  • 2008
  • 豪金利引上げの影の立役者は世界経済の新たなエンジンを担う中国!&商品ETFを今年新たに日本で20本上場!? | 経済的自由の実践投資備忘録

    豪金利引上げの影の立役者は世界経済の新たなエンジンを担う中国!&商品ETFを今年新たに日本で20本上場!?

    ETFセキュリティーズの最高執行責任者(COO)が商品ETFを年末までに新たに日本で15~20本上場したいと語ったそうです。(日経より)
    ——————————————————————–
     ――8月にロンドンの貴金属相場に連動する金や白金など5本のETFを日本で上場した。
     「他社の貴金属ETFと比べると信託報酬が0・4%前後と安いことなどが特色だ。将来は5本合計の週間売買代金が1億ドル(約90億円)程度まで増えると期待している」
     ――日本市場での今後の戦略は。
     「当社は世界で130本以上の商品ETFを上場しており、運用残高は約150億ドルで商品分野では第2位だ。日本でも年末までに新たに15~20本の商品ETFの上場を目指したい。品目は原油、非鉄金属、農畜産物が候補になる」
     ――日本の商品先物相場に連動するETFを上場する可能性は。
     「検討はしている。ただ先物市場に十分な流動性があることが必要だ」
    ——————————————————————–
    商品ETFの分野で運用残高世界2位の会社が日本市場を重視してくれることは(勘違いであっても!?)、歓迎すべきことかも知れません。
     
    しかし、コミディディのETFが20種類も上場されて喜ぶ本邦投資家は少ないし、その取引高は推して計るべしという気もします・・。
     
    また、ETFセキュリティーズが本気で言っているのかも疑問です。
    何故なら、既に上場したETFS 貴金属バスケット上場投信(1676)は10月に入ってから1度も取引が成立していないという目も当てられない状況です!
     
    本邦投資家が買わない以前に、小売店が相変わらず扱ってへんやんという話です。
     
    非課税でコストも低いETFで良い商品のように思えるのですが、外資にありがちな見切り発車で沢山投入してきて、儲からないので撤退させていただきますとならないようにお願いしたいものです。
    外資が日本市場を一層敬遠するようになってしまいますから・・。
     
    さて、昨日のオーストラリア政策金利引上(3.0→3.25%)はサプライズでしたね。
     


    やるやるとは聞いていたけど、こんなに早くやるとは!
     
    G20の出口協調?そんなの関係ねぇー(古っ)!
    もたもたしている欧米と歩調を合わせてられるか!
    お前らが引き起こした問題なんだから、お前らが嵌ってろ!
    英国の植民地時代はとっくに終わってんだ!お先に~!
    (と、豪は言っていません・・。)
     
    見切り発車?
    局地的な状況で利上げが世界に広がる状況ではない?
     
    色々な見方があるようですが、リーマンショックから約1年でG20の中に利上げに転じた国が出てきたことは象徴的だと思います。(イスラエルなんかも上げてましたけど)
     
    豪利上げは世界景気回復期待となりNYダウ上昇の一因にもなったようですが、豪利上げの影の立役者は中国だと思います。
     
    「米国がくしゃみをすれば世界が風邪を引く」と表現された世界経済ですが、米国の影響が薄れつつあるのと共に、「中国がくしゃみをすれば・・」という構造が生まれつつあると思います。
     
    好むと好まざるに関わらず、世界経済のエンジンは米国と中国のG2が担うようになっていくのでしょう。
     
    今そうであるように、おそらく景気回復は中国グループの方が圧倒的に早いでしょう。
     
    昨日経団連会長が鳩山総理と会談し、アジア共同体構想で意見が一致したようですが、頭のいかれた「噛め」大臣は無視して未来を見つめてくださいよ。
     
    日経平均もダウに負けるな、1万を目指せ!(目標低すぎー!)
     
    にほんブログ村 株ブログへ  [←参考になりましたら一押し。m(._.)m]

    タイトルとURLをコピーしました