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    11月は波乱の幕開け!?CIT破綻でクロス円は朝から急落?今週は難関が待ち受ける!

    早いもので11月で寒くなってきましたね。今年も残すところ2カ月ですよ。
     
    そんな朝からCIT破綻のニュースが相場を撹乱しました。
    これによって、先週金曜日から下げていたドル円・クロス円を更に急落させたと言われています。
    (ドル円89.2、豪ドル円79.4、ランド円10.6円近辺まで)
     
    今朝の急落分は既に回復していますが、まだまだ予断を許しませんね。
    ランド円の急落が特に激しいようですが(勿論8.4円までは落ちませんけど!?)、CIT破綻だけではなく「くりっく365」の例の件によるランド円ロスカットや損切りが拍車を掛けたと推測されます。
    (この件は後日掘り下げて書くかも知れません・・。)
     
    しかし、CIT破綻も想定内のことですし引き摺るような悪材料ではないと思いますが、既に戻している所を見ると一時的な反応で終わるかなと・・。
     
    アナリストの今後の見通しも強きと弱気にわかれているようですが、市場の乱高下がそれを物語っているのかも知れません。
     
    高値圏での乱高下はトレンドの転換点とも言われますが、下げ続けるような状況になるかはわかりませんが、高値を更新し続けるような材料はあまり出てこないだろうし、踊り場には差し掛かっているのかなと思います。
     
    今後のトレンドを判断する上でも今週は重要になりそうですね。
     
    月:米ISM製造業景況指数
    火:豪政策金利発表
    水:米FOMC・政策金利発表、米ISM非製造業総合景況指数、米ADP雇用統計
    木:英・欧政策金利発表
    金:米雇用統計
     
    先週も米9月個人消費支出が前月比マイナスに転じたことを意識して下げたようなので、雇用統計が悪化すれば個人消費が回復せずにGDPも回復しないと連想され、リスク回避の動きが強まるかも知れませんね。
     
    また、10月失業率の予想値平均が9.9%って嫌なんですけど!
    予想に対して0.1%の悪化でも失業率10%の大台へって過剰反応しそうで・・。
    10%をそのうち超えることはわかっているのだから、予想も丸めて10%にしておけばいいのに・・!?
     
    例によって月曜朝の東京時間に悲観が極まって後は上に向かうのか?更なるリスク回避が起こるのか?
     
    また、ヘッジファンドの年末決算の解約45日前ルールが11月中旬にあたるので、昨年のような換金売り圧力は大きくないと思うのですが少し気になるところです・・。
     
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