太助

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FX_CFD

世界最低金利の座をスイスフランに譲り円キャリートレード下火で円安要因が1つ消滅

3月19日に日銀は政策金利を0.5%で据え置き、スイスが20日に政策金利を0.5%から0.25%に引き下げたことで、スイスが日本から世界最低金利の座を奪いました。両国共に長らく低金利を維持して来た世界のツートップであり、22年9月以来の交代...
税制

年収の壁160万円引上げで基礎控除上乗せ分を株式譲渡所得に充てたらトクになるの?

年収の壁103万円を引き上げるという話は基礎控除を+10万円、給与所得控除を+10万円引き上げて123万円にすることで税制改正大綱に盛り込まれました。国民民主党が納得しないので自公が年収別に基礎控除額を変える修正案を出したので複雑怪奇な税制...
投信ETF

NF・米国株S&P500半導体ETFが東証上場も実質はエヌビディア・ブロードコムETF

正式名称は非常に長いのですが、「NEXT FUNDS S&P500 半導体・半導体製造装置35%キャップ指数連動型上場投信」が3月27日に東証上場します。長いので愛称の「NF・米国株S&P500半導体ETF」(346A)を使います。信託報酬...
全般共通

テスラや暗号資産のトランプトレード次々曲がるがそりゃフリーランチはないし逆張り有効

いわゆるトランプトレードが次々と曲がり始めていますね。トランプ大統領当選が利するのはまず自国第一主義でグレートアゲインにメイクするはずの米国株価。トランプが強く支援を表明した暗号資産、米国政府効率化省(DOGE)を任されたイーロンマスクが経...
銀行

ネット銀の高金利普通預金は0.4%台のMatsui Bank・auじぶん・SBI新生から選ぶべし

松井証券のMatsui Bankが本日から普通預金金利を0.41%(税抜)に改定すると発表しました。昨年の日銀政策金利改定時から0.1%引き上げるケースが多く、銀行間の金利差はそのまま持ち込まれています。公表済みだったauじぶん銀行は3月1...
NISA

今年のNISA成長投資枠は3月から9月にかけてSlim全世界株式(除く日本)で全埋め方針

米国株が少し崩れているもののまだ相場が軟調と言える状況には至っていません。しかしながら、NASDAQは年初来マイナスに転じているし、為替も1ドル150円前後まで円高が進んで年初よりは買いやすい状況になって来た気配はあります。「NISAは年初...
新興国

香港ハンセン指数はDeepSeek効果でここ3年の底を脱するかの分岐点

香港ハンセン指数が今年に入ってから急上昇しています。年初こそトランプ関税・摩擦懸念で下げましたが、1月13日に今年の安値18,874を付けた後は急角度のほぼ右肩上がりで2月18日に22,976を付けて、この間の上昇率は20%を超えます。大き...
投信ETF

HSBCインドテック株式インデックスファンドは英国ETFに上乗せの信託報酬0.7%台で面白い

HSBCアセットが昨年12月に「HSBCインドテック株式インデックスファンド」を設定しました。私が初めて買ったインド投信は「HSBCインドオープン」ですが、信託報酬は年2%越えのアクティブ投信でした。(商品は今も元気に運用を続けています。)...
投信ETF

バンガード値下げで連動するSBI・Vインデックスファンドの先進国(除く米国)と新興国に妙味

バンガードが2月1日から米国上場ETF等の大規模な経費率引き下げを実行しました。目立つところでは以下の3つ。VT :0.07%→0.06% (全世界)VWO:0.08%→0.07% (新興国)VEA:0.06%→0.03% (米国除く先進国...
税制

24年度の金融所得課税5兆円なら安易な税率アップより「貯蓄から投資」で安定財源に

日経新聞が2月5日に報じたところによると、24年度の金融所得課税(株の売買と配当)による税収見積もりが大きく上振れして補正予算の主要財源になったとのこと。       24年度補正予算時 当初予算時 上振れ分株式譲渡税収  2.3兆円   ...
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